人生暇つぶし

暇つぶしに色々体験したことを記録に残しておく

こども食堂に行ってきた話


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最近何か目新しいこと無いかな~って思って思いついたのが、ボランティア。
いろいろ調べてみると、その中で「子ども食堂」の運営・手伝いのボランティアがあった。
少し前に子ども食堂のニュースがあったなと懐かしく思ったのと、本当に人は来てるのかどうか興味を持ったので、とりあえず暇つぶしに行ってみることにした。


自分が行ったこども食堂は、大森聖アグネス教会のホールで毎月第2土曜日に開かれている「南馬込アグネス子ども食堂」に行ってきた。

教会の近くまで来ると、おじさんたちが道端で呼び込みをしていた。

こども食堂、よかったらどうですか~?」という呼び込みに対して、ニヤニヤしながら「来ました」とだけ回答してしまったので、変な人だと思われたかもしれない。

今回のメニューは、ナポリタンのスパゲッティ、サラダ、スープ、ゼリーでこども(~18歳)は無料で、おとなは300円だった。

教会の隣にホールがありそこで300円を払って食券を貰って、待機。
席は長椅子が三列あり、席は7割ほど埋まってる感じ。
利用層はこども連れの家族層、こどもたちだけで来たキッズ層、話の場のために来たであろうシニアの女性層、暇つぶしの自分という感じ。
独身でこどもも連れておらず、ひとりでいる自分はこの空間でかなり目立っていたに違いない。
因みに麦茶が「おいしい麦茶」の1.5リットルのペットボトルが数本おいてあったのだが、全て凍ってて田舎のババアか!というツッコミを心のなかでしておいた。

数分して自分の食券が呼ばれ、貰ったのがこんな感じ。

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ミートスパゲティとコールスローサラダ



300円でこれなら(+スープとゼリー)ありがたい。
一人暮らしだと作ってもスパゲティだけなので、他に色々ついてるのは満足度高かった気がする。

あと、思ったことは高校生(大学生?)くらいの男女がボランティアかなんかで仲良さそうにしているのを見て、少しだけ羨ましいと感じた。


とりあえず行ってみて思ったのが、独身の社会人としての生活ではまず味わえない空気感だったと思う。とにかく、社会というのは殺伐としていてストレスを感じずにはいられないのだが、こども食堂はネガティブな要素がなく、ストレスフリースタイルだった。ボランティアだから当然なのだが、他人の能力がどうであれ関係ない、本当の優しさというものを少し見れた気がした。暇つぶしにきたのだが、かなり癒やされたので収穫としては十分だった。月イチなので、ここにもまた来ようと思う。


次は、児童養護施設とかでこども達を遊ぶみたいなことをしてみたいと思ったから
行ってこようと思う。

以上。